稲倉オペレーション 下山編

さあ、参りますか!

とすぐさま滑走フェイズには移行できなかった。なんせ、足元は気を抜くとエッジが抜けるようなクラストが点在しているのだ。
しばし、安全地帯まで横滑りやらケツ移動やらでしのぎ、50m近く降りたあたりからようやく締まり雪になる。
遮るものは何もない広大なバーンに円弧を描いて落下していく。






少し下ると樹林帯となるが、まだまだ疎林のため快適な斜面が続く。
林間が広いところや沢筋などをつまみつつ、互いに撮影しながら下っていく。




と気持ちの良いのは写真のあたりまで。高度を下げるにつれ、湿雪に潜む妖怪「板つかみ」との勝負が始まり、次第に密度をます低木林帯もあいまって合宿系な色合いが濃くなる。妖怪やトラップに足を取られて雪面と激しく格闘する場面も数回(汗
こうして、滑走フェイズから移動フェイズに移行したあとの行程が長く、登山口回帰時点での疲労度はマックス。

とはいえ、山にどっぷり浸かった感は十二分に味わえたオペレーションとなった。(完)

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