森吉OP 第二章 深みへ

BC入り口付近でやや蹴躓いたものの、高まる気持ちで100mほどをハイクアップ。
ファットとツアービンで武装した隊長が道を切り開いていく。


見渡す限り垂涎なブナの林間が続く。雪が梢をモノカラーで装飾して賑やかきわまりない。
 

そんな気持ちのよい斜面を尾根まで上がって、すぐさまシールを外し、再び沢底にむけて落下していく。


たまらない瞬間。

ボトムまで降りて、少しトラバースして昼食タイム。
先ほどより舞い落ちる量が増えた雪を避けるため、隊長のツェルトをかぶって昼食とする。
余談になるが、冬山ではケツ下に敷くマットは必需品といえよう。
毎回忘れるし、その都度重要性に気づくのだが、未だ持って来た試しがない。本心から必要性を認識できていないと言われれば、そうなのかもしれない。
狭いツェルトの中で、いつものようにザックに腰を下ろすと食料などが取り出せないのでケツ直下にザックを配置するわけにはいかない。
やむなく、というかアタリマエのようにツェルトの生地に座る。
ちなみに厚手のパンツで、かつ、ケツにはシンサレートが挿入されているたまものを着用しているが、じわりとケツの熱が雪を溶かしていく。やっぱり、つめてぇーぞ(>_<)。
だが、そんなケツの冷たさは、深い雪で分泌されたドーパミンが帳消しにしてくれよう。
そのためのエネルギーと熱を補給し、そそくさと登り返す。


先ほどの尾根を巻くようにハイクして再び尾根に到達。

さあ、もう1本いってみようか。

果てしないパウダーの滑りと登りが続く.

(第三章 さらなる深みへ へ続く)

【おまけ】
複数回にわたってレポしてますが、同行の隊長shigeのレポもご覧ください。あ、ネタバレしちゃうか。。

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